長崎、佐世保の中華老舗「天津包子舘」
がお届けするちゃんぽん、皿うどん

コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請への対応として、天津包子舘を当面の間休業いたします。
店舗に人がいないとお客様への対応ができなくなってしまうため、オンラインの通販も同じ期間休止します。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、ご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

天津包子舘のちゃんぽん・皿うどん

長崎、佐世保で愛され60余年。

老舗中華料理店の「天津包子舘」(てんしんぽうずかん)のちゃんぽん、皿うどんを全国からお取り寄せできるようになりました。

長崎県、九州地方以外ではあまり知られていませんが、当地では誰もが食べているちゃんぽん。
地元の名店の作る、とことんこだわり抜いて完成したスープ、もちもち食感の麺、肉、野菜、魚介とたっぷりの具材。

こうしたちゃんぽんのおいしさををほかの地域の人にもできるだけ味わってもらいたい。
その一心で作り、いよいよ今秋、全国のみなさんにお届けできるようになりました。

お取り寄せ商品

天津包子舘のお取り寄せ商品は、シンプルに冷凍セットと常温セットの2点だけ。
お客様のご家庭それぞれのお召し上がり方に合わせてお選びください。

冷凍セット

冷凍セット

冷凍セットの詳細はこちら

冷凍のちゃんぽん、皿うどん、肉まんのセットです。

常温セット

常温セット

常温セットの詳細はこちら

常温のちゃんぽん、皿うどん、
とんこつラーメン、焼きあごラーメンのセットです。

長崎、佐世保 『天津包子舘』 お店の由来

天津包子舘の始まり、それは戦後まもなくでした。戦争の傷跡がまだ癒えない中、中国・満州から引き揚げてきた八木秀義。

自分の人生は自分で切り開くしかなかった時代に、夫婦が佐世保の一角、小さな屋台でお店を始めました。

そこでは秀義が中国で食べた味が忘れられなかった餃子と包子を、妻であるヒサ子が再現しました。

それが天津包子舘の始まりです。

二人は誰もがお腹をすかせていた時代だからこそ、お腹いっぱいになれるように、独自の工夫でうんと大きなサイズの餃子を作りました。

これまでに見たこともない大きさ、肉がたっぷりの餡、そのアツアツの肉汁をしっかり包むもちもちの皮、パリッとした焼き上がりの餃子は、たちまち佐世保の人たちの評判に。

また、長崎市内で育ち、長崎の食文化に囲まれて育ったヒサ子が、19世紀の末ごろ、長崎の中華街で清国の留学生向けの料理で、野菜も肉も取れてお腹がいっぱいになってほしい、と作られたちゃんぽんなど中華ルーツの料理を取り入れ、店のメニューを増やしていきました。

とりわけ、じゃんぼ餃子とちゃんぽんがお店の看板メニューとなり、その後60年の時を経て、2代目、3代目となった今も、脈々と受け継がれる味になっています。

佐世保の人なら誰でも食べ、誰でも知っている味。それは、佐世保のソウルフードと呼べるまでになっています。

味へのこだわり あれこれ

天津包子舘の、店の料理だけに留まらない味へのこだわりを、現場より届けます!
間違いなく、これであなたも料理通。

味へのこだわりの詳細はこちら